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演出助手:楢林〔演助のやりがい〕

  • 執筆者の写真: newcom 2021
    newcom 2021
  • 2021年8月14日
  • 読了時間: 1分

演出助手の楢林宗一朗(なら)です。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科に在籍しています。


今回、僕は演出助手の仕事の1つについてレポートします。

写真左が楢林。撮影:安藤保佳(制作)


創作の一番近くで。

演出助手の仕事の1つ、それは「情報の把握と共有」です。


演出助手は全部署、稽古場の進捗状況を全て把握しないといけません。


例えば、衣裳の製作はどこまで進み、いつから衣裳付きで稽古できるのか?小道具や大道具の進捗状況は?稽古はどこまで進んでいて、通しはいつ頃からできるのか?


全て把握する必要があります。また、新しい音や小道具、台詞の追加や変更があった際には速やかな共有が必要です。

撮影:安藤保佳(制作)


演出助手は大変ですが、どの部署よりも舞台が出来上がっていくのを感じる事が出来る、やりがいのある仕事だと思います。


これから稽古は公演に向けて、忙しくなっていき、照明や音響など色々な物が出来上がってきます。


全部把握して、滞らないように進めていきたいです。



楢林宗一朗


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03-3702-1186
(多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科内 共同制作公演2021事務局)

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