美術、衣裳のデザインを担当させていただいております。須澤里佳子(すーざん)です。
2017年度、多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科 劇場美術デザインコースを卒業しました。
今回は、美術と衣裳のデザイン作業についてレポートします。
左から、模型を説明する須澤、美術助手の金子。
撮影:安藤保佳(制作)
表現を模索中
主な作業として、美術では図面と模型の製作、衣裳ではデザイン画を作画します。
演出の西さんをはじめ、カンパニーメンバーの意見を取り入れながら、想像力を刺激する表現を模索しています。
ビジュアルとしてよりふさわしいものを選び取るための、とっても楽しいプロセスです。
デザイン画を作画✍ 撮影:安藤保佳(制作)
美術も衣裳も、絵で描くのは簡単ですが、はたしてどう実現するのか、、苦心しつつ、いっしょに具現化に挑んでくださるカンパニーメンバーの皆様には、感謝してもしきれません。
衣裳チームとすり合わせ。
撮影:安藤保佳(制作)
他のセクションとも合わさることで、最終的にどのような相乗効果が生まれるのかは未知数です。それを楽しみに、公演までみんなと走り抜けたいと思います。
須澤里佳子
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