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衣裳:本郷〔衣裳デザインのリアライズ化〕

更新日:2021年8月13日


衣裳スタッフの本郷真衣(ごま)です。多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 劇場美術デザインコースに在籍しています。


今回は衣裳のデザイン案を形にしていくために行った工程をレポートします。



衣裳チーム紹介

●美術・衣裳デザイナー

須澤里佳子(スーザン)


●衣裳スタッフ 

玉川大学3年伊東朋夏(ともか)

多摩美2年本郷真衣(ごま)


●衣裳アドヴァイザー

石橋 舞先生


衣裳スタッフはスーザンさんのデザインを元に、石橋先生のご指導を受けて衣裳の製作をします。

左から伊東朋夏、本郷真衣。

撮影:安藤保佳(制作)



衣裳プラン会議

7月29日、8月3日に衣裳プラン会議が行われました。デザイナーのスーザンさんと演出の西さんを中心に衣裳デザイン案の打ち合わせをしました。


衣裳スタッフはその会話の中で衣裳のディティールを汲み取っていきます。

プラン会議の様子。撮影:安藤保佳(制作)



キャスト採寸

19人のキャストの身体を16項目に分け採寸しました。

撮影:安藤保佳(制作)


第一回 素材見本買い出し・打ち合わせ

デザインの方向性が決まった衣裳の素材見本を買い出しに行きました。


16枚程購入しスーザンさんに見てもらいました。そこから実際の衣裳に使われる生地を選んでもらいました。

生地を選ぶ須澤。撮影:本郷真衣(衣裳)



試作品の製作

パターンを元に試作品を製作中です。


ミシンを使って形にしていますがスーザンさんの衣裳デザインに既に感動しています。完成した衣裳を早く多くの方に見てもらいたいです。

黙々と作業 ✂ 撮影:安藤保佳(制作)


衣裳スタッフは2名と少ないですがより良い舞台にするため励んでまいります。


本郷真衣

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