音響部の加藤穂華(ほんちゃん)です。玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科に在籍しています。
稽古場でタイミングの練習をする加藤。
撮影:滝田礼那(制作)
初めてのスタッフ、初めての音響部、初めてのオペレーター(以下、オペ)、すべてが初めてだらけの世界でなんとか完走できました!
オペを任されたとき、不安しかなかったし、こんな初めてだらけの自分が任されていいのだろうかと葛藤の毎日…
今回オペは2人体制で行い、MやSE※をたたく人とミキサーをいじる人に分かれてのオペでした。私はミキサーをいじる方だったのですが、音を出す上で、日本大学の三宮さんが考えてくださったプランを崩さぬように、多摩美術大学の永田さんが音楽を作成してくれた音楽をありのまま出せるように、オペに選んでくれたからしっかりやらないとという感情がずっとありました。
※M:ミュージック。SE:サウンドエフェクト。
いざ4公演終わってみて今思うことは、オペって難しい!ミキサーって難しい!でもいくら失敗しても隣で大丈夫大丈夫!今の良かったよ!と言ってくれる音響部のメンバーに救われました!最後まで緊張したし、不安たくさん抱えてだったけど楽しかったで終わることができました!
劇場入り後の音響部。撮影:安藤保佳(制作)
音響のプランを考えてくれたさんちゃん!
音楽制作してくれたながり!
そしてそしてたくさん音響について教えてくださったアドバイザーのはじめさん!
カンパニーのすべてのみなさんに感謝です!
8/28の稽古場。撮影:滝田礼那(制作)
私はこの「あたらしい憲法のはなし3」に音響部として参加できて嬉しかったです!参加しなかったらきっと音響の奥深さ、面白さ、大変さを知らないまま大学を卒業するところでした。いろんな思いが詰まったこの公演、きっと忘れることのない私の宝物です!
加藤穂華
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