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キャスト:土本〔朝の会〕

  • 執筆者の写真: newcom 2021
    newcom 2021
  • 2021年8月24日
  • 読了時間: 2分

多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科4年、キャストの土本燈子(とうこ)です。日頃の稽古と、モワモワ考えていることを書きます。

稽古場の土本。撮影:安藤保佳(制作)


稽古のスタートは「朝の会」です。

小学校ぶりのこの響きにワクワクします。全セクションが広い教室に集まって、一人ずつ、全員の名前を呼んで行きます。


毎朝、43人に名前を呼ばれます。嬉しい。「素敵な名前だなー」「名前を呼ぶって、ほとんど告白だなー」などと考えていると自分の番になっていて焦ります。

朝のミーティングの様子。撮影:滝田礼那(制作)


あと12回稽古をしたら本番が来るそうです。多いのか少ないのか、すっかりわからないです。事務局のトヨばあ(製作委員長:加納豊美)の「予算はいくらあっても足りないし、どんなに少なくても足りる」という言葉を思い出しています。



日頃の稽古

舞台上で、台詞を言うことを目標にしています。当たり前すぎて、だけどそれだけでもなかなか難しいです。

シアターゲーム中。撮影:安藤保佳(制作)



台本では、場面ごとに小見出しがついているのですが、その小見出しが好きです。読む時におもしろって思ってくれたらいい、くらいだと西さんは言っていたけれど、そこから壮大な冒険に出かけることもできるような見出しで、力をもらっています。


レポートは何を書いたらいいかと悩みましたが、休憩時間にキャストのこうちゃん(三島孝之輔)に手相を見てもらって「喋るのが苦手。文章を書くのが得意なタイプ」と言われて有頂天になって、ウキウキ書きました。レポート企画を始めた制作の方にも感謝です。


わからないことに気付ける力を持ち続けたいです。作品に触れてもらえたらすごく嬉しいです。よろしくお願いします。


土本燈子

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03-3702-1186
(多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科内 共同制作公演2021事務局)

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