みなさん、こんにちは!
U36枠で参加します、富山華佳(トミー)です。
実は私は、演大連に参加するのは今回で2回目になります。1回目は大学4年生の時でした。(「Theatre sports」という即興で芝居をつくる舞台でした。)
今回は、2つを比較し話をしていこうと思います。
稽古場の富山。撮影:安藤保佳(制作)
ワークショップ
前回は、まず身体を使うことが非常に多かったです。即興ということもあり、頭をフル回転させながらその場でアイディアを出し、表現しなければいけない。
そのため、即興でのシアターゲームや、身体でモノを表現するWS等を沢山しました。
今回も、立ち稽古に入るまでに色んなシアターゲームをしました。
見えないものを想像して作ったり、ある演出を活かす芝居を考えたり、言葉を相手にきちんと伝えることを意識したり、即興もあったり。役者がやりたいゲームを持ち寄りみんなでやったり、一人一人がそれぞれと話す時間を作ったり、環境や雰囲気づくりにすごく時間をとれたと思います。
撮影:安藤保佳(制作)
前回との違い
次に、前回は即興芝居ということもあり、台本がありませんでした。自分自身と相手のアイディア・身体・協力(受け入れ)をもとに芝居を作っていました。
今回は台本があり、その分多少の制約もあるなかで、どれだけ役と自分との距離をつめてナチュラルに存在できるか、稽古ではできるだけ自由に演じてみようと思っています。
本格的に稽古が始まりましたが、冒頭からもう面白くなりそうな気がしています。
題材は「憲法」ですが、きっと良い意味で気軽に観れる作品になるのではと思っています。
富山華佳
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