初めまして!
キャストとして参加しております。桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専修2年、藤井直美です。
突然ですが私は今回が初めての舞台です。
演劇系大学共同制作公演は入学前から興味を持っていたため、キャストとして参加できる事を幸せに思います。
稽古場の藤井。撮影:安藤保佳(制作)
今回のカンパニーは学生〜U36の俳優が参加しているので年齢も経験値も様々です。
「台詞はどうやって覚えてる?」
「イチオシのど飴は?」
「オススメの作品は?」
など色んなことを日々先輩方に聞いています。
もちろん本作のテーマである憲法について思う事、どんな姿勢で稽古に臨むのか、等も話し合うことができて学ぶことばかりです。
その中で盛り上がったのが稽古着の話題。
稽古着のこだわりってある?
「そもそもお芝居をするときって何を着ればいいの?」とモヤモヤしていました。
話を聞いてみると、モチベーションが上がるものを身に纏う人、動きやすさ重視の人、普段着にも見えるお洒落なものを着る人、人それぞれでした。
私は色々試した結果、朝から元気になれるように好きなアーティストのグッズTシャツを着ることにしました!
撮影:安藤保佳(制作)
舞台に立つということ
稽古場には全身が写る大きな鏡があり、私にとって緊張する空間です。猫背がちな私、自分の身体はこんな風に見えているのだとハッとします。
体幹トレーニングやストレッチなどの基礎的なことから喋りながらのムーブメントへ。どんな身体で舞台に立つか、を日々考えながら体づくりも頑張っていきたいと思います。
改めてこの恵まれた環境に感謝し、精一杯創作活動に励みます。
カンパニー全員が健康に本番を迎えられますように!たくさんのお客様とお会いできますように!!
藤井直美
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