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キャスト:小室里菜〔8/17の稽古場〕

  • 執筆者の写真: newcom 2021
    newcom 2021
  • 2021年8月21日
  • 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは!稽古場日記のページを開いていただきありがとうございます!


玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科4年でキャストの りっちゃん こと小室里菜です。

お盆が!明けました!!!

短いお休み期間ではありましたが、カンパニーメンバーに会えないのはやはり寂しかったです。


みんな思い思いのお休みが出来たようで、みんなに会えて元気な人、朝から必死に台本を覚えようとしている人、机に突っ伏して寝ている人…と…まあ、朝から賑やかでした 笑


さて!今日からまた再スタート!安全第一!気張っていきます!

演出助手と話す小室。撮影:安藤保佳(制作)


A.M.

午前はウォーミングアップとお盆前の復習を。


体幹は久しぶりだからか、色々な所から呻き声が……


しかし、お盆前に作ったとあるシーンは身体的にとてもハードです。しっかり鍛えていきたいと思います!


P.M.

午後は立ち稽古。舞台装置を意識しながらシーンをつくりあげています。


お盆休みの成果か、セリフが入っているキャストも多く、順調です…!!


明日からも立ち稽古で一気に進んでいきます。私も早く全貌を見たくてたまりません!!


余白

私がこの作品に関わる上で大事にしたいなと思っているのは『余白』です。


とある演出家の言葉で『無駄から生まれるアイディア / 余白から生まれる信頼』というのを耳にしたことがあります。


その言葉通りだと私は考えています。あくまでも持論ですが、正解などの形がない演劇に関わる為には、余白をそれぞれが持っているべきだと思っています。


それは、キャストであれスタッフであれ作品であれ、観客であれ、関わる人、物、全てだと思います。


また、無駄こそ無駄ではなく必要なものであると思っているので、カンパニーメンバーとのたわいもない話から色々アイディアを貰えたらな、あげれたらなと思っています。

稽古場にて。撮影:安藤保佳(制作)


と、まぁいろいろ語りましたが…

実際、難しい話はなく、みんなで楽しくこの作品を創っています。


ひと夏の思い出ではなく、歴史や伝説に残るような公演にしたいなと私は本気で思っています。


ぜひ気軽に劇場に遊びに来てください。ご家族や、お友だち、大切な人を誘って一緒に遊びに来てください。


『あたらしい憲法のはなし3』はあなたのご来場をお待ちしております。よろしくお願い致します!


小室里菜

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03-3702-1186
(多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科内 共同制作公演2021事務局)

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