皆さんはじめまして!キャストを務めさせていただきます、桜美林大学二年の大塚遊馬と申します。
稽古場レポートも三回目、我々キャストの様子を少しでもお伝えできればと思います。
午前の稽古
まず午前中はウォーミングアップ!
役者はとにかく身体が資本、鍛えて損はありません。ラジオ体操、体幹、シアターゲームのメニューも、もはや定番になりつつあります。
最初はぎこちなかった稽古場も、今ではすっかり打ち解けました。
こうやって創作の土台が固められていくのだと、しみじみ感じております。
発言する大塚。撮影:安藤保佳(制作)
午後の稽古
戯曲のとあるシーンに取り組みました。
対象を研究し、再現を重ねることで学ぶ。
シンプルだけど奥深い作業、なによりとても楽しいです。
撮影:安藤保佳(制作)
「まずやってみよう」
私がこの稽古場で、気に入っている言葉があります。
それは「まずやってみよう」のひとこと。
まずやってみること、単純だけどそこから得る学びやミラクルが必ずあります。
今日の稽古でも、実際に対象を再現することで、予想だにしなかった感情と出会いました。
撮影:安藤保佳(制作)
憲法という難しい題材だからこそ、まずはやってみなければ始まりません。
もちろん、そう簡単に答えは出せないし、出してはいけないとも思っています。
それでも、ああでもないこうでもないと頭を悩ませながら、どうにか手を伸ばして探っていきます。
撮影:安藤保佳(制作)
『あたらしい憲法のはなし3』、ぜひご観劇いただけたら幸いです!
大塚遊馬
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