皆様！ご来場ありがとうございました!!上野毛キャンパスPCルームの元住人、ながり（永田理那）です。
劇場で作業中。写真左が永田。撮影：安藤保佳（制作）
僕は音を作るためにほぼ毎日PCルームでブツブツ呟いたり唸ったり叫んだり暴れていました。理由：「戦争」の音楽の打ち込みがシンドかったから。
序盤で国会議員が条文を語る場面がありました。実は「戦争」の太鼓リズムはあの条文のリズムを叩いています。全員分。
闇雲に打ち込んでいる最中は(ぜってぇ誰も気付かねぇよぉ)と思っていました。しかし劇場で照明さんや役者さんと合わせて聞いてみると、永田には最高にカッコよく聞こえました。～気になる方は是非配信をご視聴くださいませ!!～
初めて公演なるものを迎えましたが、カンパニーの皆さんの小屋入りからの追い上げが凄まじかったです。役者さんも見る度に面白く変化していきました。照明さんや衣装さんも細かい訂正を何回も重ね確実なものになっていきました。美術さんも仕掛けの仕込みが手際よく素敵になっていきました。
撮影：永田理那（音響）
我らが音響部も劇場での音を聞き「なんか違うな」となりまして、永田はホワイエで唸りながら修正していました。
同じホワイエには制作部さんが仕事をしていました。何か困り事があればすぐに対応してくださる制作部さんには、小屋入りで焦りと不安にまみれていた自分も妙な安心感を得ました。因みにカンパニーで一番最初に業務が始まったのは制作部さんです。そしてこの文章をwebに上げているのも制作部さんです。
ご来場の皆さん、カンパニーの皆さん、素敵な夏をありがとうございました。見逃した方も、おかわり憲法の方も、10/1から配信されますので、是非ご覧下さい！
永田理那
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